2016年10月2日日曜日
別館 目次
院内や「異業種安全研究会」や「小さな研究会」、MLで「見たこと・聞いたこと・教えていただいたこと」や「自分でしでかしてしまったこと」から「思いつき」をメモしたものです。
事始別館 1-1 「やる気」のありすぎ(1)「よーし、最高の治療を」
事始別館 3-1 「物語る」 ~「組織記憶」、現場の言い伝え~
事始別館 3-2 「物語る」 ~物語をレジリエンスに生かす~
事始別館 8-1 「no blame」~事故当事者のはたすべき責任は?~(改定中)
事始別館 8-2 「たいていの責任は直属の上司にある?」(改定中)
事始別館 8-3 ”2nd victim(第2の被害者)”(改定中)
----「レジリエンス」を考えてみる ------------------------------------------------
事始別館 9-2 達成された安全は人の眼をひかない (2)(2014.12.)
~レジリエンスとは? ~
助けを求め、チームを組み替える
事始別館 9-6 CRMとレジリエンスを考える: 「気がかりなこと」(改定中)
事始別館 9-7 イーストウッドが描く「ハドソン川の軌跡」をみて NY市長から「市の鍵」と「JUST CULTURE」を受け取るサレンバーガー機長(CNNの動画もリンク)
事始別館9-8-1「ヒューマンエラー対策」からレジリエンスへ(前編)
事始別館9-8-2「ヒューマンエラー対策」からレジリエンスへ(後編)
事始別館9-9 ガイドラインとレジリエンス (改定中)
事始別館9-10 レジリエンスを支えるAttitude
事始別館9-11 「エビデンスは過去問?」(編集中)
事始別館10 「勝ったときに反省するのが一番しあわせなので」(カブス 今永投手)(未)
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第二次世界大戦末期CIAの前組織によってつくられた (被占領地)市民のためのサボタージュマニュアルを現代 に生かす?
別館の番外 「羽田の衝突事故」運輸安全委員会は機能できるか?! 警察が出てくると真実が隠れる。 外部の論議を控えろ、というメデイアはただしいか? 情報を小出しにする当事者組織(未) 「報告書」よりも先に「工事計画」が公表された?
情報 ・国土交通労組声明 ・第12回航空政策セミナー 2024.7.20. ~「航空行政における安全管理」~
別館の番外 上司・先輩をつかう~あなたがリーダーになったら~(改定中)
別館の番外 (心理的安全)トヨタへの過剰評価?(改定中)
別館の番外 アンドンが消えたト〇タ
別館の番外 安全委員会の「実績」とは?(改訂中)
別館の番外 「その電話、今必要ですか?」(続・無菌の操縦席) ~「無菌の操縦席から無菌の手術室」へ
事始別館 本日のヒヤリハット5 「ここ掘れワンワン」(予定)
事始別館 本日のヒヤリハット6 「(たかが)家庭用呼吸器」(予定)
~レジリエンスとは? ~
意見交換
リンク (編集中)
乗客・乗員の命という重責を背負う機長は、飛行機の操縦、運航をどのようにマネジメントしているのか。コックピット内で副操縦士と何を話し、日ごろの訓練で若者をどう評価し、育てているのか。予測を超えた天候や飛行条件の変化に備え、自動化・AIなど時代の先端技術と向き合い、長時間にわたり正確な判断力を求められる国際線機長。限界状況での仕事ぶりは、われわれの働き方や生活に多くの示唆を与えてくれる。「いま起こっている事象を見て、それに対処するだけの人間は、決してパイロットにはなれない。兆しの段階でそれを捕まえ、それがいかなるものに発展するかを見極め、対処するために様々な対応を行なっておく。そのため、困った事態は何も起こらず、起こった事態はすでに予測済みのものであり、あらかじめ対策がすでに打ってある。これがパイロットの理想の姿である」。未来を変えるために、将来を予測していま行動するプロフェッショナルの哲学。
7)「医療事故に違ったアプローチを」2001~ 院内勉強会の記録